妊娠してからの費用
計算条件:
  • 9月4日のCheck One FASTから!
  • 品物はマタニティ関連のみ(一般食品/一般衣類等は除く)
  • 診察代、通院代を含む
  • 無事出産が終わるまで!
  • お祝いや御礼の費用も!
合計:約23,200円
(10月6日現在)
妊娠してから買い始めた物
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
妊娠セラピー―はじめての出産でも安心
妊娠セラピー―はじめての出産でも安心 (JUGEMレビュー »)
スーザン・マギー,カーラ・ナキスベンディ
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
気になるモノ
妊娠・出産にかかった費用
久々にこのブログを読んで頂く方は、まずコチラをご覧ください。

「長い、長い、トンネルを抜けて・・・」


さて。

あまりにも久々のブログ再開なので、何をどんな順番で書き始めれば良いのか、分かりません!

ですので、リハビリを兼ねて、少しずつ、思いついた事を書いていく事にします。

えーっと・・・

このブログの左エリアに掲載していた「妊娠してからの費用」ですが、王子が生後1ヶ月を迎えた6月上旬に、内祝いをお出しして、ひと段落着きました。
そして、その合計金額は約76万円となりました。

この76万円は、出産一時金として自治体から頂ける35万円は差し引いた後の金額です。
ですので、もしも正しい申請をしていなければ、役110万円はかかっていたことになります。

子ども1人の出産のために必要な費用:76万円

これを安いと思うか高いと思うか。

もちろん、出産してからの育児費用のが何倍も掛かりますが。

ある統計では、出産後から成人して社会に出るまでの育児費用は、2千万円以上、と発表されていますね。
(進学する学校が公立か私立か等によってだいぶ異なりますが)

なお、我が家が選んだ産院は、かなり割高だと思います。
個室利用の標準4泊5日の分娩費用で、60万円です。
出産一時金を差し引いても、25万円の出費です。

大きな総合病院等はもっと格安なので、上手くやりくりできると、35万円以下で出産できて、一時金のお陰で収入になる、なんて事もあるようですが。

「高けりゃいい、安かろう悪かろう」
という訳ではないと思いますが、結果的に妻も王子も100%の満足度で出産でき、その後の産院とのお付き合いもとても良好なので、単純に金額では評価できないと思いつつ、この産院を選んで良かったと納得しています。

ただ、他の妊娠出産関連ブログで、産院や病院とのギクシャクした出来事を目の当たりにすると、心苦しくなります。

妊娠・出産は病気ではない、でもママと赤ちゃんも命をかけて出産をするんだよ、だから楽しく安心して出産できるように準備しましょうね、という気持ちが、あらゆる関係者から伝わってくれば良いのですが・・・


今日の埼玉はとても良い天気晴れ

妻は、王子をベビーカーに乗せて、近所のママ友さん宅へ遊びに出かけました。
ランチ会だそうです赤ちゃん

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| 出産記録 | 12:46 | comments(12) | - |
出産の記録 そして命名!
1つ前の記録で、皆さんへの御礼の言葉を書けたので・・・(コチラ参照)
あとは、今回の出産関連の記録をまとめておこうと思います。


赤ちゃん病院

出産した日 2008年5月4日(日)

出産した時刻 16時23分

出産した場所 ハートのマークの産院

出産所要時間 6時間23分

妊娠週数 39週1日(39W1D)

出産方法 普通分娩(陣痛促進剤投与、会陰切開あり)

出産回数 初産(第一子)

性別 元気な男の子

体重 2870グラム

身長 49.0センチメートル

ママの年齢 32歳

パパの年齢 30歳

赤ちゃん病院


必要事項ってこんな感じですかね。
後は何かあったかな・・・思い出したら追記します汗

そしてそして!
ついに命名しました!

今日の天気にふさわしい名前、かなぁ〜晴れ

さすがに我が子のこれからの人生があるので、ここで名前は公表しません。
なので、今後もハンドルネームは「王子」でいきたいと思いますときめき

ねっ王子ぃ〜赤ちゃん

しかし、皆さんが「王子様」と呼んで戴いて、本当に恐縮でした汗
今後は気軽に「王子くん」あたりでいかがでしょう??

いつか、王子が立派に育って自ら名前を公表し、誰もがその名前を知っているような存在になってくれれば、親としてはこの上無い幸せです。

それにはまず、この大事な大事な新生児の頃を充実して過ごせるよう、私たち夫婦が最適な環境を用意することが義務と考えており、身が引き締まる想いです。


あっ!
そう言えば・・・
妊娠・出産アンケート、皆様ご覧戴いてますか??
全てのアンケートに関して、投票結果を見れる設定にしました。
このブログの右側にあるリンクバナーをクリックすると、4回分(12問)が表示されますので、各アンケートフォームの左下の「投票結果」をご確認ください。
まだ、投票をしてない方は、この機会に是非、ポチッとやってみてください♪


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| 出産記録 | 17:11 | comments(15) | - |
御礼の言葉
本日、母子ともに退院。
我が家に新しい家族が増え、3人での生活がスタートしました!

何だか満たされた気分、達成感で胸いっぱい・・・

・・・では無いんです!!
どうしてもやらないと気がすまないんです!

コメント返しを!

総勢32名、延べコメント数53件。

何度も何度も読み返しています。

こんなに多くの方に見守られ、励まされ、祝福され、どんな言葉で感謝の気持ちを表現して良いものか。

それなのに、このまま育児記録へ移行してしまうのは、私の心が収まらないのです。

ですので、コメント返しをさせてください。
コメントのお返事は結構ナマモノな気がして、時間を空けてしまうとどうお返しして良いものか迷ってしまいますが、どうか感謝の気持ちを受け取ってください。

出産速報開始後に、寄せられた順に書かせて戴きます。
複数回戴いた方には恐れ入りますが、一まとめでお許しください。



女赤ちゃん男

ホタルさんへ
最初に出産速報にコメント戴いて以来、数え切れないほどの応援メッセージありがとうございました!
産院での食事は、妻もホタルさんの病院との比較を結構気にしてました(笑)
ホタルさんのお腹の赤ちゃんも、元気に育ちますように♪

こじかママさんへ
朝早くから応援くださりありがとうございました!
1日ずっとコメントしていただいて、何だか産院の待合室から応援されている気持ちでした!

おしんさんへ
陣痛促進剤の投与方法に関しては、私も勉強不足でした。
良い先生に巡り合えて、納得のいく説明を受けて幸せです。

ににさんへ
応援ありがとうございました!
妻と出産予定日が近いににさんもそろそろ陣痛か破水か・・・
無事の出産のご報告、楽しみにしています(*^_^*)♪

らんこさんへ
応援ありがとうございました!
今はらんこさんが無事に出産を迎えられることばかりが気がかりです。
このブログを通じて情報交換している者同士、是非是非、妻の安産にあやかってください!
スポンっと一発!

ゆるるさんへ
初めてのコメントありがとうございました!
そして応援ありがとうございました!
オレンジジュースは飲めなかったですが、食事をなるべく摂って血糖値は上げられたかもです。
お陰で安産でした!
アドバイスありがとうございました。
先輩ママですよね、また遊びにきてください!
情報交換しましょう♪

すいか姫さんへ
初コメントと応援ありがとうございました!
妊娠23週目・・・我が家も色々大変だった時期です。
是非、このブログの過去記録をご参考にして頂ければと思います(*^_^*)
そして、コメントたくさんくださいね!
すいか姫さんのマタニティライフを応援させてください♪

まーやんさんへ
応援ありがとうございました!
妻と1日違いの出産予定日なら、もしかして、もう出産してるかも?!
是非、嬉しいご報告まってますよ!!

ぽんぽこさんへ
コメントありがとうございました。
LDRルームに移動してからは、1回1回が修羅場でしたが、あっという間な感じでした。
そして祝福のコメント第1号、ありがとうございました。
1日中ブログを見て頂いて、本当に感謝しています。
しかも涙まで流していただいて。。。
一生懸命アップした甲斐がありました。

ソラチヨさんへ
応援ありがとうございました!
そして夫婦+赤ちゃんでがんばりました!!
3人で頑張って、本当に幸せです。
感動・・・分けられたでしょうかね?(^^ゞ

けんきちへ
お祝いの品、楽しみにしてるぜ〜(笑)

ぼけぼけぶーにゃんさんへ
初コメントと祝福のお言葉、ありがとうございました。
しかも私がこのブログを始めた昨年9月から見て頂いていたとは、驚きです!
出産予定日まで10日を切ってますね!
ぼけぼけぶーにゃんさんも是非、いきみ一発で!
嬉しい出産のご報告、是非聞かせてくださいね!

ゆかちんさんへ
労いの言葉、ありがとうございました!
私もきゃぁぁぁぁぁーーーーーーーー!
って、本当に興奮しました。
ていうか、泣きました。
妻は全然泣いてませんが(笑)

みうさんへ
初コメントと、祝福のお言葉、ありがとうございました!
11月が出産予定日なのですね。
まだまだ道のりは長いですが、この道のりこそが充実の毎日ですよね。
私もみうさんを応援したいです!
是非、またコメントくださいね!

サリーさんへ
お祝いの言葉、ありがとうございました!
同じ出産予定日・・・そろそろ出産の兆候が?!
是非、ご報告を待ってますよ!!

ともさんへ
お祝いの言葉、ありがとうございました!
14日が出産予定日ですか!
もうそろそろですね!
でも2人目なら、きっと楽勝!
無事出産のご報告をお待ちしております!

cocoさんへ
お祝いのコメント、ありがとうございます!
cocoさんも先月末に帝王切開で出産され、何かと大変な日々と思います。
(ブログにお祝いのコメントを入れられなくてゴメンナサイでした)
ママ・パパになった者同士、これからもブログで情報交換よろしくお願いします!

四人目?さんへ
お祝いの言葉、ありがとうございます!
ようやくママ・パパの仲間入りです。
四人目?さんは、私たちの大先輩になるので、是非、これからもコメントください。
宜しくお願い致します_(._.)_

ちぃさんへ
お祝いのお言葉、ありがとうございます!
「王子に初めて会えたとき、どんな風に思ったんでしょう??」
そうですね〜
「この子がママのお腹をポコポコをキックしてたのか!」
とマジで思いました(笑)
「どんな気持ちが湧き上がってくるのでしょう??」
そうですね〜、出産直後、妻の胸元に赤ちゃんを置いてもらって二人で握手している姿を見た時に、二人は本当に仲良しなんだな〜って涙がこみ上げました。
次はちぃさんの番ですよ!
ブログ、いつも拝見してます!
応援してます!

ミーコさんへ
お祝いの言葉、ありがとうございます!
朝からずっと見ていただいたとは嬉しいです。
しかも御実家の家族皆さんで?!
いやぁ〜何とも嬉しいやら恥ずかしいやら。
王子は私似ですかね(^^ゞ
出来れば妻に似て欲しいです(笑)

さとさんへ
コメントと、お祝いの言葉、ありがとうございました!
2ヶ月後が出産予定日なのですね!
暑い夏だ!
きっと元気で活発な姫が誕生しますよ!
陣痛は病気と違って、必ずゴールがあります。
恐れるに足りません。
姫のために是非、頑張ってください。
是非、これからもコメントくださいね!
そして、無事の出産をお祝いさせてください♪

すずママさんへ
お祝いの言葉、ありがとうございます!
王子、とてもかわいいでょ〜?(はい、親バカです)
出産速報、頑張って発信した甲斐がありました。

ぱんなさんへ
お祝いのコメントありがとうございます!
6時間23分は安産といって良いですね!
いきみ一発!
是非是非、あやかってください♪
またコメントくださいね♪
報告待ってます!

tamieさんへ
お祝いのコメントありがとうございます!
そしてサプライズなニュース!
一足先にご出産されていたのですね!
おめでとうございまぁ〜〜〜〜す!!!!!!
これからもママ・パパつながりで情報交換宜しくお願いします(*^_^*)

あいみさんへ
コメント、そしてお祝いの言葉、ありがとうございました!
もうすぐ3人目ですか?!
頑張ってください!!
そして、先輩ママとして色々アドバイスくださいね♪
あいみさんのブログ、ささやかですがリンクさせて頂きます(*^_^*)

しっぽ♪さんへ
お祝いのコメント、ありがとうございました!
ホント、GW中の急展開でした。
しっぽ♪さんのアドバイス通り、妻には労いの言葉をかけるようにしています(*^_^*)
ありがとうございます。
今後は育児の情報交換を是非宜しくお願いします!

AYUWさんへ
お祝いの言葉、ありがとうございます!
ウルウフして頂き、恐縮です(^^ゞ
AYUWさんにとっての出産第1号で光栄です。
AYUWAさんの期待に応えて、親バカ日記がんばりますよ〜♪(笑)

もこさんへ
初コメントと、お祝いの言葉、ありがとうございます!
2週間後に出産を控えているのですね。
是非、無事の出産を願っています!
これからも是非、このブログを見て戴ければと思います。
そして、出産のご報告をお待ちしておりますよ♪

女赤ちゃん男


ふぅ。。。
やっとスッキリした気持ちです楽しい

コメントせずに、読むだけだった方もきっといらっしゃったと思います。
その中には、これからきっと出産を迎える妊婦さんもいらっしゃるでしょう。
今度はあなたの出番です!
応援してますよ!


さぁ〜て。
これからは、本格的な育児記録のスタートだぁぁ赤ちゃんときめき

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| 出産記録 | 15:21 | comments(6) | - |
出産レポート その3
本日、生後3日目。

今日も親バカならぬ、バカ親ぶりを発揮してきました(笑)
妻のご両親、私の姉とも無事面会し、今から少しずつ社交性を高めていってもらえればと思います。
(そんな期待は早すぎですね〜)

今日、王子の顔を見てびっくりしたのは、顔全体にいくつか発疹ができていたこと。
ニキビのようにポツッとしたもの。
「新生児発疹」というのだそうです。
でも、それは新生児にはよくできるもので、しかも赤ちゃん本人には痛くも痒くもないので放置しておいて良いとの事。
ちょっとした事で壊れてしまいそうで、何をするにもおっかなびっくりな状態なので、入院中は余計な心配をしないように心がけて妻と産院のスタッフに任せています。

それでは、「出産レポート その3」を書きたいと思います。

まだ「その1」「その2」をご覧になられていない方はコチラを先に読まれることをオススメ致します。

出産レポート その1
出産レポート その2


楽しい赤ちゃん


【13時過ぎ 出産所要時間:3時間経過】
妻の陣痛の波に合わせて、懸命にマッサージを続ける。
陣痛が始まりだしたら、妻の「吸う」動作に合わせて力強くゴシゴシと擦る&押す。
妻の「吐く」動作に合わせて、ゆっく〜り弱くしながら擦る。
また吸い始めたら強く!
吐き始めたら緩く・・・
これを3〜4セットしていれば、いつの間にかピークの1分間は過ぎている。

そうか。
これが陣痛の波に乗る、というイメージなのか。
妻は痛みと同時に、助産師さんのアドバイスを思い出し呼吸に集中する。
サポート役の私は、その呼吸に合わせてマッサージをする。
陣痛、妻の呼吸、夫のマッサージ。
三位一体となるのだ。

ピークが過ぎ、インターバルに入ったら、ひたすらリラックスに専念する。
このときは目を閉じても構わない。
眠るように休む。
水分補給を薦めて、うなずいたら口元にストローを挿したペットボトルを差し出す。

実はここで妻は知らず知らずのうちに便利なアイテムをゲットしていた。
それは昼食時のお盆にのっていたおしぼりだ。

おしぼり

おしぼりは、ハンドタオルと同じような材質であり、適度な湿り気がある。
これを額や口元に当てると、清涼感でリラックスできるし、程よい湿気でノドの乾きも軽減される。
このおしぼりは後々、出産が終わるまで握り続けることになり、入院当初、額においていたハンドタオルは、いつの間にかお役御免になっていた。


※湿らせたハンドタオル※
汗を拭くもよし、顔にあてて冷やすもよし、口にあてて湿度確保もよし。
特にこれからの季節、暑いでしょうから是非持ち込みましょう!
本当にオススメです!


【13時45分 出産所要時間:3時間45分経過】
この頃の心音計には、キレイな「富士山」が定期的に現れるようになった。
私も休憩したい時は心音計を確認し、肩の力をリラックスさせた。
そして「もうそろそろ来るかも」と準備を始めると、案の定、妻の顔が歪み始め、深く荒い深呼吸が始まる。
妻が、
「うぅ・・・」
と声を出しそうになったら、
「声を出さない!」
と注意し、
「ウンチが出そう・・・」
と言ったら
「違う!それは赤ちゃん!でもこの陣痛じゃまだ産まれないよ!」
と言い返す。
ハッキリ言って、私は鬼だ。
残酷だ。
この会話を、もしも日常生活の中で再現しようとしたら即、夫婦喧嘩になるであろう。
しかし、妻は本当に素直に、陣痛を受け止めようと必死になってくれた。
妻も、私が妻をいじめるつもりで言っている訳ではない事を分かってくれているからであろう。

こんなやり取りをしながら1回1回と陣痛を乗り越えていくと、時間はあっという間に過ぎていく。

そして、そこに助産師さんが来る。

妻の様子を見て
「よしよし!」
と元気付け、そして内診をする。
「子宮口が9センチ開大よ!LDRルームに移動しましょう!」
と言ってくれた。
凄い!
陣痛促進剤を投与し始めて約4時間。
子宮口は確実に開いてくれていた。
陣痛はただ痛いだけではない。
必ずゴールがある。
そのゴールに向けて確実に身体に変化が起きる。
そう実感した。

この時の陣痛の間隔は2分前後。
陣痛時は、呼吸以外何もできないほど。
「次、陣痛のピークを越えたら次の陣痛までにすばやく移動よ」
と助産師さんが言う。
私は両手で荷物を抱え、妻のリードは助産師さんがする。
ピークを越えたと同時に、3人ですばやくLDRルームへ移動した。

その際、助産師さんは、陣痛促進剤の投与量を15mlから20mlへ増加していた。

【13時50分 出産所要時間:3時間50分経過】
LDRルームでの戦いが始まる。
助産師さんは、他の出産が重なっているようで、すぐに出て行く。
私が妻へベッドへ寝ることを促すと、妻は
「しばらく立っていたい」
と言う。

立って陣痛をしのぐ

気分転換を兼ねて、この姿勢でしばらく陣痛の波に乗りたいのだと言う。
もちろん、私のマッサージも続く。
が、この姿勢に対して私は力が入りにくい。
腰や背中へのマッサージは上から押し付けるようにすれば何とかなるが、いきみ逃がしが上手くできない。
しばらく試行錯誤しながら、完成した姿勢が「立ちバック」だ。
少々不謹慎だが、四つん這いになっている妻の後ろに立ち、妻のお尻にテニスボールを握った右手をあて、更に私の腰(正確には腿の付け根辺り)を押し当てる。
そう、端から見れば「立ちバック」で合体しているようだ。
そして、空いた左手で背中・腰・尾てい骨を擦る&押す。

陣痛が始まり、妻が息を吸い始めたら、私は全体重を腰にかけて、テニスボールを妻のお尻の穴に押し当てる。
妻が吐くときは、腰を引く。
この繰り返し。
まさに合体!
(しつこい?)

このやり方が良かったかどうかは不明だが、かなりの時間、この姿勢で陣痛の波に乗れた。

陣痛促進剤の投与量が毎時15mlの時から、陣痛の強度を示すグラフは軽く振り切れている。
毎時20mlに増加したことでどのくらい痛いのかは、グラフからは読み取れない。
もはや妻のみが知る世界。
かと言ってやることは変わらない。
・陣痛の波に合わせて、正しい呼吸をする。
 (目を閉じない、声を出さない、鼻で吸って口で吐く)
・呼吸に合わせてマッサージをする。
・陣痛が来ないときはリラックスする。
この3点だ。
実にシンプル。
大変な時ほど、難しく考えない。
やることは単純。
やるべきことを忠実にやる。

そう言えば、LDRルームに移動する際、助産師さんがこう言っていた。
「子宮口がこのくらいまで開けば、あとの陣痛はこれ以上痛くならないのよ。この痛みに耐えられたなら、あとはもう少しで全開よ」
と。
入院以来、感じていたが、助産師さんやスタッフの一言一言、本当に励みになる。
気をよくして
「あとどれくらいで全開ですか?」
と聞くと
「そうね、あと1〜2時間くらいかな」
と。
直感的に「長っ!」と感じてしまったが、そうカンタンには出産はさせてくれないのだと夫婦で痛感した。

【14時50分 陣痛所要時間:4時間50分経過】
「立ちバック」で陣痛の波に乗って以来、1時間が経過する。
いよいよ妻は脚が疲労して、ベッドに横たわることになる。
立ちバックでのマッサージもおしまい。

ゴールは近い

妻は測位で休む。
陣痛は約1.5〜2分間隔で推移する。


【14時55分 出産所要時間:4時間55分経過】
再び助産師さんが来る。
もうこの頃には、
「助産師さん登場=何か進展」
という希望的図式が出来上がっていた。
助産師さんが登場してくれると、元気が復活する。
助産師さんは妻の様子を見て、
「内診させて」
と言う。
測位で休む妻に対して、胴体の姿勢はそのままで、右足だけ起こして股を開くよう指示する。
「お行儀悪いけどね。でもこれがラクな姿勢なのよ〜」
と励ます。
そして産道の様子を見る。
なぜか今回は私を退室させなかった。
もちろん、私は妻のお尻側にいるので、内診をしている直接の状況は見えないが、助産師さんの手つきは、出口周辺を指で延ばすようだった。
出口の柔らかさと伸び具合を確認しているのだろう。
そして
「子宮口は10センチ開大。全開ね!頑張ってるね!順調よ!」
と言ってくれた。
そして続けて、
「よし!これからはいきみの練習よ。姿勢はこのまま。お行儀悪いけどイイのよ。そして陣痛がきたら、今度は深呼吸しないの。ウンチを出すときみたいに、思いっきり力んで!」
と言う。
なんと、もう出産できるのか!と淡い期待をするが、あくまで練習だ。
ちょうど陣痛が来たので妻がウンチをするように力んでみる。
助産師さんは産道の様子を見る。
そして、
「力み方のポイントを教えるわよ。まず思いっきり息を吸う。そしてアゴを引いておへそを見るようにする。そしてぐっと息を止める。もちろん目は閉じないでね」
と。
更に
「1回の陣痛中に、息継ぎして2回位いきんでいいからね」
と。
ちょっと高度な気もするが、要はいきんでいる最中はウンチが出るように赤ちゃんが下がってくれるものの、息を吐いて力を緩めた瞬間にスルスル〜っと中へ戻ってしまうそうだ。
だから、陣痛中はすばやく息継ぎしていきみ続けた方が良い。
1回の陣痛で1回きりのいきみよりも、複数回いきんだほうが効率が良いのだ。
(もちろん、陣痛が無いインターバル中にいきんでも意味は無い)

助産師さんからのアドバイスを受け、測位でのいきみ練習が始まった。
これを1時間くらい練習すれば、産道と会陰が柔らかく伸びるのだろう。
そうすれば、いよいよ出産本番だ。

陣痛に合わせて、妻がいきむ。
何秒止められるのか・・・・
な、長い!!!
助産師さんもビックリして
「そんなに長くいきめるの?!」
と驚く。
どうやらマタニティスイミングで「座禅潜水」をした成果らしい。
水中であぐらをかいて、我慢できるだけ潜っているというもの。
もともとスイマーだったので肺活量があるのは確かだろうが、マタニティスイミングでの練習が、長く息を止めていきむことに役立つとは。

助産師さんが退室してからも、いきみ練習は続く。
最初は私も妻のいきみに合わせて息を止めてみたが、ハッキリ言って長い。
私の方が酸欠になりそうだったので、付き合うのを止めて、マッサージに徹する事にした。

ちなみにいきむのは、深呼吸で陣痛をしのぐより、遥かにラクだそうだ。
痛みから逃げない。むしろ立ち向かう。
そういうイメージだろうか。
ゴールは確実に近づいている。


【15時 出産所要時間:5時間経過】
ナースステーション側ではない出入り口から上品な声で入室するスタッフが来た。
「おやつの時間でございます」
と差し入れをくれた。

15時のおやつ

美味しそう・・・
だが、一生懸命いきみ練習をしている私たちにおやつを食べる余裕なんて無い。
「うちらの姿を見ろ!空気読め!」
と突っ込みたいところだったが、まぁ、肩の力が抜けたというか前向きに捉えて、妻に
「出産が終わったら食べような」
と言う。

そしていきみ練習再開。
この頃から妻はしきりに
「アタマが出てきそう・・・」
と言う。
一瞬戸惑うが、出る訳ない、出てこれるタイミングは助産師さんの方が心得ているハズと思い、
「まだまだ!もっといきみの練習をしてから!」
と言い返す。
「ウンチも出そう・・・」
と言うと
「ウンチなんか出ない!出るのは赤ちゃん!でもまだ出てこないよ!」
とお決まりのセリフを言い返す。
このやり取りを1時間の間に5回くらいやっただろうか。

この頃の陣痛の間隔は約1分。
そして陣痛の波は約1分間。
ということは陣痛1セット2分。
1時間で30セットやれば、ゴールだ!
と時計を眺めながら、心の中で計算し、いきみ練習の回数を数えるようになっていた。


おしぼり大活躍

リラックスをしているときの妻の様子。
口をおしぼりで湿らせている。
おしぼりは本当に役に立った。


【16時10分 出産所要時間6時間10分経過】
再び助産師さん登場!
さぁどうだ!とばかりに妻を診てもらう。
今回も私の目の前で内診をする。
想像ではあるが、産道の直径を指で円を描くようなしぐさであった。
そして、その直径は通常では考えられないくらい大きく描かれていた。
「よし!もう準備オッケーよ!さぁ最後のふんばり!分娩台に対座しましょう!」
と言う。
しかしここで付け加える。
「ほんと、キレイに広がってるの。でもね、やっぱり初産だからもしかしたら伸びが足りなくて裂けちゃうかも。だから切開入れるかもしれないけど、いい?」
と。
できることならば、会陰切開しない方がいい。
雑誌によると出産の行為自体より、会陰の縫合の方が痛い、とも言われているし。
しかし、裂けてしまってはもっと大変なことになる。
「最終的な判断は先生がするから、そこで相談しましょう」
と言って、分娩のセッティングに入る。
そして、私は一時退室。

その時の速報がコチラ



(ここから先、生々しい描写や写真がありますので、気分が優れない方はここで読むのをお止め下さい)

















【16時18分 出産所要時間:6時間18分経過】
スタッフの声で、再びLDRルームに入室すると、さっきまで妻が横たわっていたベッドは見事な分娩台に変身している。
妻はいわゆるM字開脚姿で助産師さんや先生と対座していた。
私の入室に合わせて、先生が説明を始める。
「ここまで本当に一生懸命、陣痛と向かい合ってきました。これから、いよいよ最後の頑張りです。このまま出産できそうなんだけど、万が一のために切開しますが、いいよね?」
と。
妻は恐る恐るうなずく。
すると、ほぼ同時に、スタッフは手早く会陰切開の準備を始める。
というよりも、準備は既に出来ていて、今にもやろうという雰囲気。
妻が慌てて
「まままま、麻酔はするんですよね?!」
と質問すると、
「もちろん!」
と先生。返事した数秒後には注射を持っていた。
そして、妻の股間に向ける。
先生の親指がぐ〜っと動き麻酔が打ち込まれる。
妻の表情は変わらない。
あの、左腕に注射を打つときのような、ビビりはない。
やはり、注射程度の痛みをゆうに超える陣痛を乗り越えたからだろう。

そして、先生は切開用のハサミを持ち、
「痛いよ、痛いよ、ちょっと我慢してね〜」
と先生が話しかけながら構える。
ハサミが妻の股間へ会陰へ当てられる。
私もそこまでは先生の方を直視できたが、ここから先は、思わず手で目を覆ってしまった。
時間にして1〜2秒。
背筋が凍る思いで時間を過ごす。

すると、
「あ、痛いですぅ〜」
と妻。

あまりにもその場の雰囲気に合わない棒読みな口調だったので、私、スタッフともに、思わず声を出して笑ってしまう。
どういう心理状態で妻がそんな口調でしゃべったのかは分からない。
もちろん、そういうギャグを狙えるキャラではない。
が、そのお陰で妙な緊張が抜け、妻のことは大丈夫だと確信した。

会陰切開は上手くできたのだろう。
そして、いきみの仕方のおさらいを助産師さんが伝える。
私には、いきむときに妻の後頭部に手を当てて、ヘソを見せるように持ち上げるように指示される。
そして、いよいよ陣痛が来た。
赤ちゃんの取り出しは助産師さんが担当。
先生は脇に立って全体を指示する。
先生の合図と共に、いきみが始まる。

妻が息を大きく吸って
「ふっ!」
といきむ。

私はアタマを持ち上げる。

「上手!上手!」
と先生が声を掛ける。

「そうよ〜上手よ〜」
と助産師さん。

助産師さんの手つきを見ると、妻の股間のあたりで水をすくうようなポーズ。

恐らく赤ちゃんの頭を両側から押さえているのだろう。

そうだ。
もうアタマが出てきている!

幸運にも妻のいきみは異常に長い。

先生が
「よし、そろそろ息継ぎしよう!」
と声を掛ける。

妻が一端息を吐き、それに合わせて私は妻の頭を下ろし、そしていきみ始めると同時にまた持ち上げる。

「上手!上手!」
と助産師さん。

助産師さんの水をすくうようなポーズは、もう妻の股間・ももの付け根では無い位置にある。

アタマが完全に出た!

そして先生が
「はい!もういきまなくていいよ!はっ!はっ!はっ!って短く呼吸しよう!」
という。

いきむことに集中しすぎている妻は、呼吸を忘れている。

妻の耳元で私が、先生をマネして
「はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!」
と叫ぶ。

やっと妻も正気に戻って、一緒に
「はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!」
と言う。

この呼吸を始めて数秒後。
スルスルスル〜〜〜〜!と赤ちゃんが!!

顔を見せてくれた瞬間の赤ちゃんは、人間とは思えないほどの紫色だった。

取り上げた赤ちゃんに、すばやくスタッフが吸引用チューブを口などに当てる。

「ズズッ、ズズズーーーッ」
と羊水を吸い上げると同時に、
「おぎゃぁぁああぁぁあ!!」
という泣き声が始まる。

出産!

「うわぁぁぁ〜〜〜〜!」
と叫んだかどうかは覚えていないが、物凄く興奮した!

この後、赤ちゃんは、へその緒を切り取られ、一端に検査機器へ持ち運ばれる。

この時の時刻が16時23分。
出産所要時間:6時間23分

やや放心状態の私のところへ、先生が、
「カメラ、撮りますから貸してください」
と。

なんというサービス精神!

遠慮せずお願いした。

と同時に、赤ちゃんが妻の手元まで戻ってきた。

うわんうわんと泣き叫ぶ赤ちゃん。

元気な証拠。

助産師さんの提案で、
「生まれたばかりの赤ちゃんと握手をしましょう!」
と。
まず、妻が。
続いて私が。

そして撮っていただいた写真がこちら。

赤ちゃんと握手

本当に感動した。

妻は本当によく頑張った。
陣痛の波をしっかりと乗り越えて、一切の弱音を吐かず、集中し続けた。

王子もよく無事に産まれてきてくれた。
破水のせいで羊水がなくなってビックリしたと思う。
子宮の収縮で、窮屈な思いをしたと思う。

妻、赤ちゃん、産院のスタッフの努力で、分娩台に対座後、一回の陣痛(=いきみ)で出産を成し遂げた。

その後、私は一端退室。

後産と会陰縫合の処置があるためだという。


楽しい赤ちゃん


ココから先の様子は、実は私は知りません。

結構重要なことだと思いますし、妻から聞けば分かることですが、出産を終えたばかりの今の妻には負担が多いので自主規制しています。
退院して落ち着いた頃に、聞いてみたいと思っています。
そして後日「出産レポート その4」でご紹介できたらと思います。



出産速報を発信中、応援コメントを送ってくださった方々の言葉に、何度も励まされました。

妻の陣痛の合間に、ケータイの電源を入れると、ドドドドッ!とコメントが受信されるのです。

何だか、皆さんが待合室で待機してくれて、私が状況報告をしに行くたびに応援されている気分でした。

このブログを読んでくださっている方々が、無事に出産される事を願ってやみません。

次は皆さんの番です!!
応援しています!


拍手


いかがでしたでしょうか?
ちょっと、いくらなんでも文章長すぎでしたね汗

このブログは、もう少し続けたいと思いますが、そろそろ育児日記の方も本格始動させたいと企んでいます。
どうも、私の今の状況だと、ただの「デレデレ赤ちゃん自慢日記」にしかならないような気がして、どういう切り口で新しいブログを始めようか、迷っている次第です。
何か「こういうのどう?」という提案がございましたら、何なりと申し付け下さいませ(笑)
参考にさせて戴きます。

それでは、今回はこのへんで!

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| 出産記録 | 00:48 | comments(3) | - |
出産レポート その2
おはようございます晴れ

今日はとても良い天気ですね!
そして昨晩は久々にグッスリ眠れました。
今日も14時から面会に行くまでの間、出産レポートをまとめたいと思います。

「出産レポート その1」をご覧になられていない方は、コチラを先にお読みください。
ではでは。


楽しい赤ちゃん


【5〜6時頃】
目を閉じて眠れそうで眠れない時間がしばらく続く。
目を開けたとき、陣痛室のブラインダー越しに、朝日がだんだん射してくるのを感じることで、時間が経過していることを実感する。
妻は黙って休む。


【7時30分】
陣痛室に朝食が差し入れされる。
(その時の速報はコチラ

朝食

ここの食事は豪華だ、という前評判は聞いていたが、確かに豪華だ。
むしろ、妊婦さんにはヘビーかも知れない程。
妻は野菜やご飯など、食べられるものだけを食べる。
既に母乳育児を意識して動物性の食材を避けている。
「今は無理して選ばずに、食べられるだけ食べた方がいいよ」
と促すが、妻の徹底ぶりは変わらない。
こんな大変な時に・・・
妻の、母親としての素養が完成していることを実感する。

結局妻が残した半分以上の食材は、私が全部食べた。
病院食とは思えないほど、とても美味しかった。

この食事の最中、妻は私に伝える事はなかったが、
「7時26分、7時34分 生理痛の痛いときと同じ感じ。1分間続く」とメモを残している。
今考えてみると、これが前駆陣痛なのだろう。
不規則な周期である程度痛い陣痛だ。


【8時20分】
朝食が落ち着いて間もなく、先生による回診があった。
担当の先生は、以前、おもらし事件で深夜駆け込んだ際に担当してくれた方だ。
とても優しくてユーモアのある先生。
助産師さんに続いて、また信頼できるスタッフが就いてくれた事に、夫婦共に喜ぶ。

まず内診をする。
(私はこのとき陣痛室の外で待機させられた)
子宮口は3.5センチ開大とのことだ。
3時半過ぎの子宮口が3センチだったため、陣痛同様、あまりお産は進んでいないことが分かる。
すぐに先生が陣痛促進剤の投与の説明を始める。
その効果とリスクについて、じっくりと優しく教えてくれた。
要旨は以下の通り。
・陣痛促進剤は、点滴を使って、コントロールしながら投与する
・陣痛促進剤への反応は人によってマチマチ
・なかなか効かない場合、今日の18時で投与は一端中止し、明日また再開する
・逆に急激に反応すると子宮が「過強収縮(かきょうしゅうしゅく)」してしまい、赤ちゃんに負担をかける
・陣痛促進剤の副作用で喘息の症状が現れる可能性がある
・通常、スタッフが少ない休日は陣痛促進剤を使用しない
妻は実は喘息の既往歴がある。
そのため、通常の陣痛促進剤は使えない。
そのため、強度が弱く、脳からの分泌物に近い成分の陣痛促進剤を微量ずつ段階的に使用することになった。


※飛び込み産について※
以前ニュースで妊婦の「たらい回し事件」を耳にしましたが本当に心痛まれます。
報道側は、病院を悪者扱い的に報じる傾向がありますが、妊婦さん側にも責任があると私は思っています。
定期健診を受けることで、胎児の様子、母体の様子等が全て把握してもらえます。
だからどんなリスクにも適切な判断で対処できるのです。
定期健診を怠った場合、病院からしてみれば妊婦さんは謎に包まれた生命体です。
どんな方法で出産を助けてあげれば良いのか分からない上、もしもその妊婦さんが何か感染症にかかっていたとしたら、他の妊婦さんや産まれたばかりの赤ちゃんにも感染し、多くの人に甚大な被害を与えてしまうことも考えられます。
今回、妻の陣痛促進剤投与までの一連の先生の話を聞いて、いかに日頃から健診を受けて、妊婦と産院で情報交換することが大切なのか実感しました。


※家族への連絡※
医師の回診の結果を受けて、夫婦双方の両親へ私が電話で連絡を入れました。
双方とも、破水から始まった事と、陣痛促進剤を投与する事に驚きと不安を隠せない様子でしたが、
「ここの病院は大丈夫だから安心して」
と心配を沈静させました。
私の役割は、まず医師を信頼すること、そして関係者を安心させることなのだと、ここで初めて自覚しました。


【9時50分】
回診が終わり、少々の休憩を挟んで、いよいよ陣痛促進剤の投与が始まる。
左腕に確保してあるチューブに機材をつなげる。
妻は副作用の少ない陣痛促進剤を毎時10mlという超微量から開始。
(ちなみにお隣で待機していた妊婦さんんはほぼ同時期に通常タイプのものを毎時45mlから始めて、20〜30分で悲鳴を上げ始めた)

以前、雑誌で陣痛促進剤を打って数秒後に爆発しそうな陣痛が始まった、といった記事を読んだ気がするが、それはこの投与量が多かったのだろうと思う。
過強収縮が無かったのか、今思い返してみると恐ろしいことである。


陣痛促進剤を打って間もない10時頃、心音計に定期的な子宮収縮の波形が現れ始めたので、この時刻を「出産所要時間」の開始時刻とすることになる。
この頃の弱い陣痛の間隔は4〜5分。


【10時20分 出産所要時間:20分経過】
最初の毎時10mlでは、陣痛があまり進行しないのと副作用も出てこないということで、毎時15mlに増量する。
そして間もなく、陣痛促進剤の効果が現れ始める。
心音計のグラフが明らかに大きく動くようになる。
今まで10〜20目盛り程までしか子宮収縮度は上昇しなかったが、80近くまで上昇するようになる。
山の間隔は約4〜4.5分。
グラフを見て明らかに分かる陣痛だ。
しかし妻は悲鳴を上げるほどではなく、山が来るたびに目を閉じて深呼吸をしてしのいでいる。
「すぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
と長くゆっくりと。
鼻で吸って、口で吐く。
比較的余裕の表情で乗り越える。

インターバル時のピース

陣痛のインターバル時は、ピースするほどの余裕がある。
陣痛の波形と連動して、赤ちゃんの心拍が上昇する。
子宮収縮で赤ちゃんにも負担を掛けさせているんだなと思ってしまう。
しかし、この収縮のお陰で、赤ちゃんは
「狭いよ〜」
と思いつつ、本格的に下がってきてくれるのだろうと思う。


【10時50分 出産所要時間:50分経過】
この頃から、陣痛のパワーが著しく増加する。
陣痛の間隔は3〜4分。
インターバル時は会話程度ならできるが、陣痛が始まった途端、顔がゆがみ、肩で呼吸を始める。
「うぅ・・・う〜ん・・・」
と女性的な甲高いうなり声が、口から漏れる。
そこに助産師が来て、呼吸についてアドバイスをくれた。
「目を閉じちゃダメ。声も出しちゃダメ。どちらもパニック状態になっちゃうから。痛みを我慢しようとしちゃだめ。陣痛の痛みに乗っていく感じよ。」
と。
このアドバイスが妻には理解できたのだろう。
以後、妻はどんなに苦しくても目を開けて、声を出さないで呼吸する努力を
始める。

この頃から、妻の顔面には、大粒の汗が引き出し始める。
特に陣痛時は、滴るほどに。
「暑い・・・」
と訴えるが、まさか暑くなるとは思っていなかったので、うちわ代わりに「お産ガイドブック」で顔を中心にあおいであげる。

また、発汗と、口で呼吸することで、ノドが乾きやすくなる。
飲みたくても「飲みたい」と言えない状況だろうから、自分が飲み物を飲むときに必ず「飲む?」と声を掛けてみる。
欲しいときとそうでないときがあるが、妻がうなずいた時は、ペットボトルにストローを指した状態で口元に差し出す。

(ストローがあれば、どんな姿勢でもラクに水分補給できます)
ストローは病院によってある場合と無い場合がありますので、是非各自で数本は持参しましょう!)

水分補給と同時に、お手洗いも行きたくなる。
トイレは原則自由だが、個室に入る際も陣痛促進剤の投与は中断しない。

お手洗いへ

写真のように、点滴も連れて行く。
そして、個室の鍵は、万が一の事態に備え、絶対に鍵を掛けてはいけない。

また、唇がガビガビに乾燥しているので、リップを塗ってあげようか提案もする。


【12時10分 出産所要時間:2時間10分経過】
昼食。
朝食にも増して豪華だ。

昼食

もちろん、食事中も陣痛は容赦なく来る。
およそ3分間隔で、約1分間の痛みが襲う。
その時は、ベッドに寄りかかり、呼吸に専念した。
妻はもう、ほとんど喉を通らない状況。主食のそばを3分の1ほどと、いなり寿司、お浸し等を30分以上かけて食べて、そして休んだ。

残りは全て、私が食べた。
妻には悪い気がしたが、食事を食べさてもらったお陰で、私は随分体力を回復できた。


【12時50分 出産所要時間:2時間50分経過】
昼食を取って間もなく、一人では耐えられない陣痛になる。
これまで、私は顔に向かって風を扇ぐだけで良かったが、腰をマッサージして欲しいと訴え始める。
腰、背中を中心に擦る、擦る、ひたすら擦る。
すぐに自分の肩と背中が攣りそうになる。
情けないオトコだ・・・。このままでは妻より先に自分が潰れてしまいそうだ。
どうにか自分もラクに乗り越える方法は無いかと模索してみる。
すると妻は
「陣痛の時は強くマッサージしてほしいが、インターバル時は良い。むしろやってほしくない」
と言ってきた。
ラッキー!
これで自分もメリハリをつけてマッサージができる。
とは言え、インターバル時に何もやらないでいるのは申し訳ないので、脚や腕を軽く擦ってみる。
思いのほか、妻はラクになるようで、私は気をよくしてやることにした。
雰囲気としては、妻の全身をピアノに見立てて、私がピアノ弾きごっこをしているような感じだ。
本当に軽く指を押し当てて指圧したりさする程度。
妻にとっては、タッチセラピー効果もあるのだろう。
かなりリラックスしてインターバル時の休息が出来ている。

最初は腰だけのマッサージだが、徐々に要求するマッサージ範囲が広がっていく。
腰、背中、尾てい骨周辺、そして肛門。
いきみたいと言い出したのは13時過ぎから。
陣痛時に肛門へテニスボールをあて、妻が息を吸うときだけ押し付ける。
吐くときは緩める。
ずーっと押し当てていると、さすがに痛いようだ。
何度も
「ウンチだでそう」
と言い始める。
が、迷わず
「それはウンチじゃないよ、赤ちゃんだよ」
と言い返してやる。そして
「まだ赤ちゃんが出るには早いな。もうちょっと陣痛と仲良くなってからだ」
と励ます。
妻は軽くうなずき、顔を歪ませつつもしっかりと目を開いて、声を殺して深呼吸を続ける。


楽しい赤ちゃん


はっ!?
もうすぐ面会開始の14時ではありませぬか!ときめき
その2を書き始めてたら、時間の経過をすっかり忘れてました!
ではでは、今から、面会に行って来ます!
親バカぶりを炸裂してきますよ(笑)

今日は、妻の両親と私の姉がお見舞いに来る予定です。

王子にとっては、ママ・パパ以外の初めての親族とのご対面です赤ちゃん

という訳で、その3は、本日の夜に・・・

追伸:
コメントを戴いている皆様、未だにお返事書いてなくてごめんなさい。
決して無視してる訳ではございません。
改めて別のタイミングでお返事、必ず書きます!!

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| 出産記録 | 13:30 | comments(3) | - |
出産レポート その1
本日、生後2日目です。

面会終了時間の21時まで、ベッタリと一緒にいました。
では早速、王子の「デレデレ育児記録」でも・・・と言いたいところですが、出産記録をまとめないと、私にとっての「出産」が終わらないような気分なので、最優先します。

これから書いていく記録は、あくまで私たち夫婦の出産記録です。

少しでも流れと雰囲気が伝えられるように、時系列と同時に、可能な限り写真を公表したいと思います。

破水からではなく前駆陣痛から始まる方、予定帝王切開の方など、出産のストーリーはまさに十人十通り。
この記録が関係ない方もきっといらっしゃると思います。
ですが、多くの方にも伝わるエッセンスがきっとあるはずと願っていますし、
「出産ってこういうものなのか」
と何か感じて、考えて戴けるものが少しでもあれば幸いです。

出産に向けて頑張っている妊婦さん、そしてサポート役の旦那さん、これから妊娠を望んでいる皆さんのために、書かせて戴きます。


楽しい赤ちゃん


5月3日(日)
【18時過ぎ】
さいたま市内の自然食バイキング屋さんにて、妻、私、そして私の姉、合計3人で食事。
「出産前にガッツリと栄養を!」ということで、美味しい食材で作られた料理をタップリ戴く。
一皿あたりの盛り付け量は自由なので、一概に比較は出来ないが、私は4皿、妻は6皿お替り。
このバイキングが大好きな妻は、相変わらず大食いだ・・・


帰りがけ、唯一購入が済んでいなかったテニスボールをようやく購入。
「これで、いきみ逃しはバッチリだね!」
と夫婦で確認する。


【23時過ぎ】
自宅内で、おのおの自由時間。私は更新不精だったこのブログを2日分ほど更新する。
妻は、
「産後のオシャレ用ウェアを♪」
と称して、インターネットショッピングを楽しむ。
と同時に、
「お腹が空いたぁ〜〜」
と言い出す。
バイキングでアレだけ食べたのに?!
さすがに夜食はNGなので、我慢するように促す。

(後々考えてみると、これは赤ちゃんの位置が急激に下がってきて、胃袋が一気に開放された事を意味していました)


5月4日(月)
【2時50分】
お互い、相当夜更かしをした後、風呂に入り、ベッドに就く。
妻はここでも
「お腹空いたよ〜」
と言う。
更に
「王子の胎動。キックがいつもはおヘソの上なんだけど、今日はおヘソの下なの」
と訴える。
「ほぉ〜」
と一応、驚いてはみたが、既に相当眠たかったので、やや聞き流し的に返事。

(やはり赤ちゃんの位置が一気に下がっていたのでした)


【3時00分】
やっと寝に入ろうとした矢先、
「出たっ!」
と突然、妻が絶叫。
妻はすばやく、ベッドから駆け下りる。
ベッドのシーツが濡れている!
この光景は以前経験した、お漏らし事件と同じだ。
(過去記録1参照)
(過去記録2参照)

自分もベッドから駆け下りると同時に、妻は寝室の床の上で、バッとパジャマとショーツを下ろしてみる。

ショーツを脚のくるぶし位まで下げた途端、股間から液状の何かがドバァーーッ!!と流れ落ちてくる。
水道の蛇口を勢い良くひねったかのように出ている。

ショーツの上で溜まった液体は、明らかにオシッコとは違う粘度だ。
例えるならば、中華料理の「あんかけ」のような、もしくは寒天ゼリーを作る最中のトロ〜ッとしている状態のような。
ほぼ無色。
直感的に、これはオシッコではない、羊水だ、と分かる。
しかし、朱色のような鮮血が混じっていた。

妻の意思とは無関係に、羊水は容赦なくしたたり続ける。腰を動かしたり歩こうとすると、ショーツからはみ出して床に直接したたる。

「動くな!」
と伝え、私が妻のケータイを取りに行き、と同時に「大人用おむつパッド」を掴んで妻の元へ戻る。

大人用おむつパッド・・・
以前何かの雑誌で、妊婦さんにもとてもオススメです!と書いてあり、我が家も入手しておいた。
しかし妻は
「何か、気が進まないなぁ〜」
と入手当初は敬遠していた。
雑誌にも
「使う時は、オンナを捨てる気分でした」と付記されていた。

大人用おむつパッドを差し出された妻は一瞬ためらうが、そんなことお構い無しに流れ落ちる羊水を前に、私は問答無用で股間に当てようとする。
仕方なく妻が自ら調整して股間に当てる。

すると効果絶大!!

大人用のオシッコ4〜5回分は吸収できるという、大人用おむつパッド。
羊水をグングン吸い取る。
お相撲さんのふんどし姿のような格好ではあるが、妻は笑顔を取り戻し、動き回れる自由を獲得。
すぐに新しいショーツを大人用おむつパッドの上から履き、両手の自由も獲得。
すぐに産院へ電話を始めた。

※大人用おむつパッド※
本当にオススメですヨ!
ドラッグストアの専用売り場へ行けば、たいてい試供品が置いてあります。
妊婦さんにとっては日常的に使うものではないので、せいぜい1〜2枚あれば充分です。
しかも選ぶときは、パンツタイプではなくパッドタイプを選びましょう!
妻のように脚をあげることもままならない状況の時は、履く動作も難しいです。
立った状態で当てられるパッド型(生理用ナプキンの巨大版みたいな感じでしょうか)を是非、お選びください!グッド


妻が電話している間、私は産院への入院セットを玄関にまとめる。
母子手帳セット、最低限の着替え、育児関連の本。
兼ねてより、いつでも持ち出せるように!と準備していたので、本当に早くまとめられた。
そして、羊水で汚れた衣類を風呂場で軽く洗い、寝室の床にこぼれた羊水を拭き取った。

妻の電話の内容を片耳で聞いていると、陣痛の有無、羊水の量の他に、含まれている血液について入念に質問されているようだ。
破水の場合、量の程度に関わらず即入院することは決まっている。
それ以上に、鮮血の内容がおしるしの一種なのか、それとも別の理由なのかによっては、より緊急性が増してくる。

緊急性の高い事例としてすぐに浮かぶのが、早期胎盤剥離。赤ちゃんが出産を終える前に胎盤が剥がれてしまうこと。
赤ちゃんへ酸素と栄養が届かなくなり、赤ちゃんの生命に関わる上に内出血を伴い母体の生命にも危険が増すという、大変恐ろしいもの。

今の妻には陣痛が全く無いようだが、とにかく早めに病院へ行こう、という事には変わりない。
が、そん妻は最後に、妙な質問をしていた。

「今からご飯食べても平気ですか?」
「食べ物って持ち込んでも平気ですか?」

相当お腹が空いていたのだろう。
それにしてもチャッカリ者の妻だ。
質問の回答は、全てOKだった。

電話を切った妻は早速、保温中のご飯をタッパーに詰め、梅干しを乗せ始める。

梅干し弁当が完成したところで、いよいよ出発。
その時の時刻、3時15分。
破水して15分後には家を出たことになる。


【3時20分】
産院への道中にて、コンビニへ寄る。
妻は車内に滞在。
妻の水分補給用の水と麦茶、私の食料・飲料・栄養ドリンクを購入する。
破水したとはいえ、お腹には少しでも羊水を残しておいてと指示されたそうで、妻は極力動作を最小限に留めていた。

【3時30分】
産院へ到着。
全ての荷物を携え、ナースセンターへ。
早速、妻のみ診察室へ入る。
しばらくの間、一人の時間を過ごす。
(この時に発信したのが、最初の出産速報でした)


【3時40分】
妻と看護士さんが私の元へ来て
「やはり破水です。子宮口は3センチ開大の状態です。それでは早速入院しましょう」
と言い、陣痛室へ案内される。

通常、陣痛から始まる場合、間隔が5〜10分程度になってから来院するため、すぐにLDRルームに案内されるのだろうが、今回の妻のように破水はしたが全く陣痛がない場合、部屋数が限られているLDRルームを無制限に使用するのを避けるため、陣痛室を使用するのだと思う。

陣痛室に入り、すぐに妻のお腹へ心音計を取り付ける。
心音計は、赤ちゃんの心拍を計ると同時に、子宮の収縮度も測定する。
妻の申告どおり、陣痛らしい値は全く現れていない。

通常、破水したら、何かしら陣痛が始まるものだ。
しばらく安静にして、様子を見ようという事になる。
ここで妻は、ここぞとばかりに作りたての「梅干し弁当」を食べ始める。
相当お腹が空いていたのだろう。
パクパク食べる妻の姿を見て、何となく自分もお腹が空いた気分になり、コンビニで買ったサンドウィッチを食べ始める。

妻の食欲はホンモノ。しかし、今回は緊張が勝ったのだろうか。
半分ほど残して、休息をとることに。

陣痛室

これから長くなるかもしれない出産に備えて、休めるときに休もうと。
なかなか寝付けないので、目元にはタオルハンカチを掛けて横になる。
足元には、クッションを挟む。
陣痛との戦いに適した姿勢、と紹介されるが、この時点では陣痛は来ていない。
なぜ、このタイミングでこの姿勢をとっているのかというと、実は普段から妻はこういう姿勢で寝るのが好きなのだ。
ちなみに普段は私の脚を挟んで寝ている・・・


【4時過ぎ】
なかなか寝付けない。
二人とも興奮しているのだろう。
言葉数は少なく、静かではあるが、眠れる心境じゃないのも当然である。
とにかく気持ちを押しつぶすようにまぶたを閉じている。

そんなとき、私たちの出産を担当してくれる助産師さん(女性)が来た。
一通りの挨拶を済ませ、心音計を眺めながら
「赤ちゃんは元気だね。心配なし。でも、陣痛はまだだね。富士山みたいな陣痛がたくさん来ると出産できるから頑張ろうね!」
と言う。


富士山・・・?!
最初は全く理解できなかったのですが、実際に出産を経験したのでご説明します。
写真で比較すれば一目瞭然です。
心音計から記録される波形は大きく分けて2つあります。
紙面むかって左側が赤ちゃんの心拍。
大抵元気な赤ちゃんならば、120〜140前後。
そして紙面むかって右側が子宮の収縮度を表わす波形です。
単位は不明ですが、0〜100の範囲で推移します。
子宮の収縮度は、すなわち陣痛の痛さを表現しています。
波形が高くなれば痛みが増し、また大きな波形と波形の間隔が短くなれば、陣痛の間隔が短くなっていることを意味します。

陣痛波形の比較

写真に向かって左側が11時頃の心音計。
写真に向かって右側が出産直前の15時30分頃に撮影したもの。
11時頃の陣痛は、ある程度山のようになっていますが、針が振り切れるほどの痛みではなく、しかも間隔は一定ではありません。
一方、出産直前は、陣痛時に針が振り切れて100の状態で止まったままある程度記録されています。
痛みがグングン上昇して、一定時間強烈な痛みが維持した後、緩やかに減っていく・・・
この波形が「富士山」と言われるものです。
そして陣痛の間隔はほぼ一定です。
写真では1〜1.5分間隔で1分間ほど(その内30秒間がピーク)の強烈な陣痛が来ていることが読み取れます。


助産師さんは、とても爽やかで、頼りがいのある雰囲気。
「この人なら全権の信頼をおいて出産に臨める」
と、夫婦ともに感じた。

仮に、本意じゃないスタッフだとしても、こういう時はとにかく相手を信じることだと思う。
余計な心配や心の揺れは一切切り捨て、出産に専念するのが安産への第一歩だと。

助産師さんとの会話の中で、妻が思い出したように言う。
「そう言えば、生理痛ほどじゃないけど、何となぁく、鈍い痛みはあったような気がします」
と。
「でも、胎動のキックの方が全然痛かったので、まさか陣痛の予兆だとは思いませんでした」
と。
「そうかそうか。じゃぁ、もしかしたら陣痛は近いうちに来るかも知れないね!だから今は赤ちゃんのために休んでいようね。それでも陣痛が進まないようなら、朝になったら陣痛促進剤を使っていこうね」
と助産師さんが言う。
このタイミングから陣痛促進剤の投与を薦められるとは、正直、妻と私も予想していなかった。
が、
「朝、8時過ぎに先生の回診があるから、そこで方針を決めましょう」
という事に。

陣痛促進剤に対しては、あまり良い印象を持っていなかったが、スタッフを信用することが大切だと考え直し、前向きに受け止める事にする。

最後に、あらゆる事態に備えて血管を確保したいということで、注射を打つことに。

血管確保

まず太めの針を刺し、血管に届いたところで太い針を抜くと、針の中に予め装備されていたシリコン製のチューブが体内に残るという仕組み。
シリコン製なので体内に悪影響は無く、また柔らかいので腕を動かしても違和感がほとんど無い。
これは後々、陣痛促進剤を投与するときにも使用される。
しかし、妻は注射が大の苦手だ。
陣痛が来ていない現状、注射の痛みはごまかしようが無く、妻には耐え難いようだ。
しかし助産師さんからは
「こんな痛みなんて、陣痛に比べたら大した事ないよ〜」
と冗談半分、脅し半分で陽気に語りかける。
場が和んだところで、助産師さんは戻っていった。

助産師さんが戻った後、少しでも仮眠しようと夫婦ふたりで目をつむる。

このころ、発信した速報がコチラ

それからお互い1時間ほど仮眠をとる。



楽しい赤ちゃん


うひゃぁーーー!!
ちょっと細かく書きすぎですかね?!
文章長くなりすぎ!!
ちょっと・・・疲れてしまいました汗
実は陣痛マッサージの筋肉痛が今頃になって私の背中全体を襲い始めてますし・・・
(完全にオジサン体質冷や汗

とりあえず、破水から入院までのお話を「その1」ということで、今回はこれにて一端中断させて頂きます。

また、つづきを書きますね!
ではでは!


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| 出産記録 | 23:57 | comments(2) | - |
帰宅しました!そして、本当にありがとうございます!
昨夜21時過ぎ、私だけ帰宅しました。

もちろん、自宅には私のみです。

深夜に破水し、最低限の処理だけして、慌しく家を出て行った状況がそのままの状態で残っていました。

妻からは、

「破水で汚れた衣類の洗濯、お願いね」
「冷蔵庫に、ハヤシライスとか保存の効く食事が残ってるから食べてね」
「月曜日のゴミ出しの準備、お願いね」
「王子のベッドメイク、宜しくね」

などなど、色々と頼まれごとを受けたのですが、帰宅した直後、カラダ中の緊張が抜け落ちたように脱力し、同時に一気に疲労感と眠気が、ワーッと押し寄せてしまい・・・汗

それでも、出産速報中に頂いた、多くのコメントをもう一度読み返したい、と想い、パソコンを目の前に自分のブログを読んでいたら・・・

いつの間にか寝てしまっていました冷や汗

寒さと寝心地の悪さで、ついさっき起きた次第です。
風邪、引かなきゃ良いですが・・・
汚い話ですが、歯磨きも、入浴もしてません。

でも、そのお陰か、王子を抱いていた時に衣類についた「王子のにおい」が一晩中香って、とてもすんやり眠れた気がします。

王子のにおい。
羊水のにおい、というか、暖かくて甘酸っぱいような、まだアタマが寝起きなので上手に表現できませんが、とても落ち着く、心がやすらぐにおいです。


産院の面会時間は、14時から21時まで。
午前中は、夫の私も面会禁止です。
妻はその間、助産師さんや産院のスタッフから、マンツーマン体制で徹底的に育児指導を受けるそうです。
と、それだけ聞くとスパルタな気もしますが、産院に付属のアロママッサージ施設での「癒やし」もちゃんとメニューに入ってるとか楽しい

一番頑張ったんですから、充分に癒されて欲しいと思います楽しい

さて、私は今から、家の後片付けといった妻からの頼まれ事に取り掛かりたいと思います。

そして、できるだけ早いうちに、この出産レポートをまとめてアップしたいと思います。

出産記録

ケータイで、随時アップはしてましたが、やはり妻から目と手を離せない時は、ケータイなんて触ってられませんでした。
その時は、上の写真のように、メモとして、時刻とその時の様子や変化を書き残していました。

これできっと、私たちの出産記録を正確にお伝えできると思っています。

これから間もなく出産!という方がたくさん読んでくださってますもんね!

できれば、今夜中には・・・グッド

最後にオマケ。
朝10時頃。
妻が陣痛中のリラックスできている合間に、撮影してくれた私の写真です。

エイヨウドリンク

ま、ありきたりですが、栄養ドリンクで気合を入れてました(笑)
ファイト一発!!
お陰で、いきみも一発!!

女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん

改めまして、多くのコメントを下さった皆様、ありがとうございました。
妻と私、そして王子ともども、本当に感謝しております。
陣痛の合間に、皆さんからの応援コメントを妻に伝えることで、妻はどんなに励まされたことでしょうか。
この感謝の気持ちを、出産記録としてこのブログに残す形で、恩返ししたいと思っています。
これからも、私たちを、パソコン画面越しに応援して頂けたら幸いです。
そして、気軽にコメントを通じてお話や相談をさせて頂ければと思います。
妊婦の皆さん、そしてその旦那様、次はあなた達の番ですよ♪
精一杯、応援させて頂きます!!


女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん女赤ちゃん


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| 出産記録 | 07:53 | comments(3) | - |
【出産速報】夕食

結構豪華?!びっくり

もちろん、私の分はありません!汗

| 出産記録 | 19:02 | comments(6) | - |
【出産速報】授乳中

王子の顔ですときめき

今、初めての授乳練習中です赤ちゃん

| 出産記録 | 17:07 | comments(7) | - |
【出産速報】感謝!!
早速、コメントありがとうございます!
一件ずつ、お返事を返せず、申し訳ありません…

今、私だけ室外に出ました。
妻やスタッフは後産のために引き続き頑張っています。

赤ちゃんの身体拭き、身体検査、妻の会陰縫合等で20分ほど掛かる模様です。

やっと、今日初めて窓の外を見ました。とても良い天気ですね!

妻は頑張りました!
今日だけは、皆さんに自慢したいと思います(照)

そしてこれから出産を迎える皆さんを、今度は応援していきたいと思います!

| 出産記録 | 16:44 | comments(6) | - |
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